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外壁塗装後から乾くまでに注意すべき2つのこと

こんにちは!
埼玉県川口市を拠点に活動しております、株式会社IVNです。
弊社は、屋根塗装・外壁塗装などの塗装工事や防水工事、雨漏り修理を承っております。
皆様は外壁塗装をした後、乾くまでに注意すべきことがあるのをご存じでしょうか?
今回は「外壁塗装後から乾くまでに注意すべき2つのこと」をテーマにお話しいたします。
ぜひ最後までご覧ください。

乾くまで触らない

白と水色の塗料
当然のことではありますが、完全に乾いていない外壁を触らないようにしましょう。
触ったことで取れてしまったら、もう一度塗らなければなりません。
また、塗装には「指触乾燥」というものがあります。
指の腹が塗膜に軽く触れても、指に塗料が付かない状態がありますが、これは乾いているように見えて内部は乾燥が終わっていない状態です。
強く触れると剥がれてしまいます。
マニキュアでも同じことがあり、爪に塗った後しばらくすると表面は乾いたように見えますよね。
でもどこかにぶつけると取れてしまうことがあります。
塗料も一緒で、乾いているように見えて内部はまだ乾いていないため、少し負荷がかかるだけで内部から剥がれてしまうのです。

物を立て掛けない

塗装をした壁に物を立て掛けないようにしましょう。
例えば弾性塗料を使用した場合、ビニール傘を立ててしまうと塗膜が取れてしまうことがあります。
原因は、ビニール傘のビニール部分に含まれている「可塑剤(かそざい)」です。
可塑剤が弾性塗料の塗膜に入りこんで樹脂と樹脂が一体化したことが原因でくっついてしまい、塗膜が剝がれてしまいます。
壁にくっついてしまって塗膜が破れる現象は「何か月経てばなくなる」とは言い切れません。
特に弾性塗料を使用した場合は、塗装が終わってから1年くらいは外壁に物を立てないようにしましょう。

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首にチョーカー巻いている女性
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最後までご覧いただきありがとうございました。