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チョーキング現象って何?外壁塗装のプロがお教えします!

こんにちは!
屋根塗装・外壁塗装などの塗装工事、防水工事、雨漏り修理などを承っております、株式会社IVNです。
弊社は埼玉県川口市に拠点を置き、関東全域で活動してまいりました。
「外壁のチョーキングってよく聞くけど、一体どういう意味だろう?」と疑問に思っている方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、チョーキング現象について詳しくお話しいたします。
ぜひ最後までご覧ください。

チョーキング現象とは?

チョーキング
チョーキング現象とは、外壁の表面を触ったときに粉状のものが付く現象のことです。
「白亜化現象」と呼ぶこともあります。
日本の住まいで使われている外壁のほとんどは、チョーキングが発生する可能性のある外壁です。
「窯業系サイディング」が特によく使われており、次いで「金属サイディング」「ALC」「モルタル」なども普及率が高いですが、どれもチョーキングが発生する可能性のある外壁になります。
しかし中には「レンガ」や「樹脂系サイディング」など、チョーキングが発生しない外壁もあります。

チョーキングが発生する理由

チョーキングが発生する理由は、主に「経年劣化」と「施工不良」です。
外壁は、時間の経過とともに紫外線・雨風などの影響を受けて劣化していきます。
外壁の劣化が進むことで起こるのが、顔料や添加剤といった外壁塗装の成分の分離です。
成分の分離が進むと、顔料が外壁の表面に出てきてしまいます。
この顔料が「外壁の表面を触ったときに付く粉状のもの」、つまり「チョーキング現象が発生した」ということになるのです。
そしてもうひとつの理由として考えられるのが「施工不良」で、外壁塗装に何らかの不備があったことが原因でチョーキングが生じることもあります。

チョーキングか汚れかの見極めは難しい

チョーキング関連でよくあるのが「チョーキングと思ったら砂やチリなどだった」という勘違いです。
粉状のものがついていても、それが塗料の劣化によるチョーキングなのか、砂やチリなのかは素人では見極めがつきません。
判断できない場合は、プロの業者に見てもらうようにしましょう。

外壁塗装はお任せください

ハートを持つ手
株式会社IVNは、関東全域で塗装工事を行っております!
外壁塗装に関することは、ぜひ業界歴20年以上の代表をはじめ、熟練のスタッフがいる弊社までお問い合わせください。
誠心誠意をもって対応いたします。
最後までご覧いただきありがとうございました。