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外壁塗装で使用される塗料の種類をわかりやすく紹介!

こんにちは!株式会社IVNです。
埼玉県川口市に拠点を構え、関東一円で外壁塗装、屋根塗装、防水工事などの業務を行っております。
今回は、外壁塗装で使用される塗料の種類についてご紹介します。

外壁塗装で使用される塗料の種類

塗装の道具
外壁塗装をする際には、塗料の種類を選ぶことが重要です。
塗料の種類によって、耐久性やコストパフォーマンス、仕上がりの美観などが変わってきます。
ここでは、外壁塗装でよく使用される4種類の塗料について、それぞれの特徴やメリット・デメリットを解説します。

アクリル塗料

アクリル塗料は、アクリル樹脂を主成分とする塗料です。
価格が安く、色の種類が豊富で、艶があり発色が良いのが特徴です。
また、透湿性に優れているため、湿気がこもりにくく、カビや藻の発生を防ぎます。
しかし、紫外線に弱く、耐用年数が短いのが欠点です。
一般的には4~7年程度で塗り替えが必要になります。
アクリル塗料は、費用を抑えたい場合や、短期間で退去や解体をする場合に向いています。

ウレタン塗料

ウレタン塗料は、ウレタン系樹脂を主成分とした塗料です。
柔軟性と弾力性に優れており、ひび割れにくいのが特徴です。
また、防水性や撥水性が高いため、汚れが落ちやすく、外壁塗装だけでなく、屋根塗装にも適しています。
しかし、耐用年数は8~10年と短く、湿度が高い時に使用すると表面が硬化せず、性能が落ちることがあります
ウレタン塗料は、密着度が高いため、ひび割れに強い塗料を使いたい場合に向いています。

シリコン塗料

シリコン塗料は、シリコン樹脂を主成分とした塗料です。
耐水性や耐候性、耐熱性に優れており、耐用年数は10~15年と長いのが特徴です。
コストパフォーマンスに優れた塗料と言えます。
また、色褪せしにくく、色のバリエーションも豊富です。
ただし、塗料が伸びづらく扱いにくいため、施工技術が必要です。
また、密着度が低いため、再塗装する際は相性の良い下地剤を使用する必要があります。
シリコン塗料は、耐久性が高く、汚れにくい塗料を使いたい場合に向いています。

フッ素塗料

フッ素塗料は、フッ素を含んだ合成樹脂を主成分とした塗料です。
雨風や紫外線に強く、耐用年数は15~20年と高耐久です。
また、カビや藻の付着を防ぐ効果もあります。
しかし、価格が高く、色の種類が少ないのが欠点です。
また、艶ありの施工しかできないため、艶なしの仕上がりを希望する場合には向いていません。
フッ素塗料は、長期的な観点からトータルコストを抑えたい場合や、高級感のある仕上がりを求める場合に向いています。

株式会社IVNにお任せください!

電卓・家ミニチュア
以上、外壁塗装で使用される塗料の種類についてご紹介しました。
塗料の種類によって、外壁の耐久性や美観、コストパフォーマンスなどが変わってきます。
自分の家に合った塗料を選ぶことが、外壁塗装の成功のカギとなります。
しかし、塗料の種類だけでなく、施工の品質や技術力も重要です。
そこで、弊社では、『一級塗装技能士』の資格をもつ経験豊富なスタッフが、完全自社施工により、お客様と同じ目線に立った丁寧かつ安心な施工を行っております。
関東一円での外壁塗装、屋根塗装、防水工事のご対応は、ぜひお問い合わせフォームからご連絡ください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。