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屋根用塗料の秘密!下塗り用と上塗り用って何が違うの?

こんにちは!
株式会社IVNです。
埼玉県川口市を拠点に、戸建て・マンション・アパート・ビル・商業施設などの屋根塗装・外壁塗装をはじめ、塗装工事や防水工事、雨漏り修理を行っております。
屋根塗装を考えていろいろ調べている方なら、「下塗り」「上塗り」といった言葉をよく見かけるのではないでしょうか。
今回は、下塗り用と上塗り用について詳しく解説いたします。
ぜひ最後までご覧ください。

下塗り用塗料とは?

白く塗る様子
下塗り塗料とは、塗装工事で最初に塗る塗料のことです。
シーラー・プライマー・フィラーの3種類に分けられます、
シーラーとプライマーは、同じ意味で使われることも多いです。
下地と上塗り塗料とを接着させる・塗料の吸い込みを防いで効果的な上塗りにつなげる・さび止めをする(下地が金属の場合)といった目的で塗ります。
塗装といえば多くの方は上塗り用塗料に目が向きますが、下塗り用塗料も外面の美しさを保ち、建物を守るうえで必要不可欠です。
下塗りといえども、しっかり塗装を行います。

上塗り用塗料とは?

上塗り用塗料とは、、仕上げ用の色づけ塗料のことです。
屋根用の場合は、屋根の美観を高めたり、雨水や紫外線から建物を守ったりする役割があり、美観を保つ・外気やさびなどから建物を守るために塗ります。
簡単に分類すると、合成樹脂・アクリル・ウレタン・シリコン・フッ素の5つです。
屋根は日々太陽光や雨風にさらされることから、外壁以上に傷みやすい環境のため、外壁塗装で使われることがあるアクリル塗料は使われません。
家の状況や希望によっては、遮熱塗料が使われる場合もあります。

屋根用塗料はもっと細かく分けられる

下塗り用塗料と上塗り用塗料をご紹介しましたが、実は屋根塗装に使う塗料はもっと細かく分かれていることをご存じでしょうか。
水性と油性でも分かれていますし、ツヤなしとツヤありもありますし、色の種類もたくさんあります。
屋根塗装をする際は、ぜひ屋根用塗料についていろいろ調べてみてください!
知識をつければ、失敗も防げます。

屋根塗装はお任せください

顔の見えない案内人
埼玉県川口市に拠点を置く弊社では、屋根塗装や外壁塗装などの塗装工事・防水工事をメイン業務としております。
建物の部分的な塗装にも対応可能です。
また、タイル工事・雨漏り修理にも対応できます。
事前のご相談やお見積もりは無料です。
ぜひお気軽にお問い合わせください。
最後までご覧いただきありがとうございました。